更新日:2025年5月29日

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給湯器の無料点検トラブル

ガス会社や公的機関をかたり、点検しようとする場合もあるので注意が必要です。

事例:不安をあおって高額な製品を契約させる

いきなり事業者が訪問し「給湯器の無料点検をしている」と言われたので、無料ならいいかと思い点検してもらった。点検後に「すぐに交換しないと危険だ」と言われ、契約してしまった。よく考えたら本当に交換が必要なのかわからないし、金額も高額なので契約をやめたい。

ホッと通信6年7月号

アドバイス

  • 電話や訪問で点検を持ち掛ける事業者には、安易に点検させないようにしましょう。
  • 点検を断りたいときは、ドアを開けず、インターフォン越しに断りましょう。
  • 給湯器の業界団体等は、長期使用による重大事故防止のため、設置後10年を目安に事業者による点検や交換を推奨しています。給湯器の点検や交換は、信頼できる事業者を選びましょう。
  • 給湯器の交換を勧められても、その場で契約せず、十分に比較・検討をしましょう。
  • 契約してしまっても、クーリング・オフできる場合があります。

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お問い合わせ

産業経済部産業振興課消費生活センター

〒116-8501荒川区荒川二丁目2番3号(本庁舎6階)

電話番号:03-3802-3111(内線:477)

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