災害時のトイレ対策とヤングケアラーの支援策について　増田峰子（公明党）

増田峰子（公明党）

災害時のトイレ対策について

問

災害時の移動式トイレについて、発災時に全ての一次避難所に「トイレトレーラー」及び「トイレカー」を配置できるよう、より多くの事業所と協定を結ぶべきと考えるが、区の見解を問う。

答

災害時応援協定の締結を進めており、移動式トイレについても供給を受ける体制を確保している。今後、新たな災害時応援協定を通じて、移動式トイレの更なる確保・充実に努めていく。

問

発災時のトイレの重要性を改めて区民に認識してもらい、普及啓発を図るためにも、携帯トイレの全戸配布を要望するが、区の見解を問う。

答

現在、約67万個の携帯トイレを備蓄しており、今後、備蓄の更なる充実に努め、様々な機会を通じて、家庭での備蓄の普及啓発に努めていく。

ヤングケアラーの支援策について

問

11月の児童虐待防止月間に合わせ、ヤングケアラー周知調査強化月間を設けてはどうか。また、ヤングケアラーの発見のため、子どもに関わる各機関への調査の実施を要望するが、見解を問う。

答

ヤングケアラーの認知度を高めるため、適切な時期を推進月間とし、様々な機会を捉えて周知を図るとともに、関係機関への調査についても、所管部署と連携を図り、検討を重ねていく。

問

学校を始めとする関係機関等からのヤングケアラーに関する相談に対し助言を行い、適切な支援に繋ぐ「ヤングケアラー・コーディネーター」の設置を要望するが、区の見解を問う。

答

ヤングケアラーを早期に発見し、適切な支援に繋げられるよう関係機関との連携を強化するとともに、ヤングケアラー・コーディネ―ターの設置について調査研究を進め、支援を充実させていく。

その他の質問項目

• 観光振興について